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制振装置 TRCダンパー

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こんにちは。

里村です。

 

 

今日は制振装置TRCダンパーの話を書いてみます。

 

 

去年は大阪でも震度6弱という地震がおき、枚方市や高槻市でたくさんの被害が出ました。

こういった大きな地震が起きると消費者のニーズは耐震性能へと向かうのが普通です。

 

 

弊社では、もともと耐震等級3の家造りをしてきましたので去年の地震で構造的に被害が起きた物件は一軒もありませんでした。ですが、住まわれる人の安全と安心をもっと高める為、耐震にプラスして制振構造を標準仕様にするかどうかを検討中です。

 

 

さて、その制振装置というのがどういう物なのか簡単に説明してみます。

 

 

地震対策としてあげらるのは下記の3点になります。

 

1.耐震構造

2.制振構造

3.免震構造

 

1の耐震構造は今までのやり方で、筋交いや構造用合板等の面材による耐力壁をバランスよく設け、柱や横架材を金物で緊結し水平構面の床を通して建物全体で地震に耐える方法です。

他にも基礎の配筋を検討したりする事はありますが、大工が工事中に戸惑う事なく対応できる最も手っ取り早い地震対策になります。

 

 

2の制振構造ですが1の耐震にプラスして、ある一定の力(地震)が作用すると動くダンパーを付けます。そのダンパーが動く時に地震の運動エネルギーを熱エネルギーに変換します。

わかりにくいと思いますが例えると自転車で坂道を下っている時にブレーキをかけるのと良く似ています。ブレーキをかけるとホイールとブレーキシューが摩擦で熱くなり(熱変換)、スピードを落とします。制振ダンパーも地震力を熱に変換させて地震力を低減させます。

 

 

3の免振構造は地盤と建物を切り離し別々の動きをさせて地震の揺れを受け流す方法になります。具体的には基礎と建物の間にゴムの免振装置を付け、その装置の部分で地震力を逃がします。建物自体が動く事になるのである一定のところまで動いたときにはオイルダンパー等で止める事も必要になります。

外部配管との繋ぎ部材を免振の動きに追随させる必要があるのと、建物が動く為、その移動分を考慮して建物を建てる必要がある事、また、コストが非常に高い事から弊社では採用した事はありません。

また、全国的なニュースにもなった大手メーカーによる不正行為があったのも免振装置になります。

 

長くなったので今日はそれぞれの概要まで。

次回、制振装置TRCダンパーの優れたところを書いてみます。

 

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